羊飼いはヒーラー
ミレー 夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い
あけましておめでとうございます ワクワクすること、ホッっとすることが
たくさん届けられ発見する年でありますように
ことしもどうぞ宜しくお願いいたします♪
2015年はひつじ年(乙未…きのとひつじ)ですね、干支は立春(2月3)からですが
次の日の2月4日が満月なので
グレゴリー暦は集合意識の魔法以外あまりフォーカスしていないのですが
お正月とともに満月から満月までの大事な1サイクルが始まっているなぁと感じました。
ひつじ年の中でも乙未(きのとひつじ)はどんな年なのかなぁと検索してみたところ
外からも内からもいろんな圧力はあるけれど屈しないで柔軟に変革をしぶとくやり続けるというところかなぁと受け取りました。
先日、ホロスコープ応用編の最終講義を終えてその最後に受講者全員と先生で2015年のYearリーディングをボイジャータロットでひいたところ
年の前半はとても大変だけれど夏からは抜けるカードで最後はハッピーエンド
全体的にとてもよい2015年になるとのメッセージ
ですが果報を受け取るには前半をいかに頑張るかだねぇと皆で話していたので
乙未の年はどういうエネルギーかというのを知ってリンクしているなぁとも感じました
さらに、先輩受講生の方がアシュタールも2015年は最初は大変だと言っていたと教えてくださったので なるほどなるほどって思ったしだいです
なので私も、途中何があっても羊のように黙々とやっていこうと思います♪
羊と言えば中学生の時に美術部か移動教室かで見に行ったミレーの羊飼いの絵を思い出します
山梨の美術館で たくさんのミレーの絵があって素敵でした
夕日のピンクがとても美しくて羊の毛に夕日が透けているのがリアルで
まるでそこに自分も立っているかのように思えて とても感動したのを
今でもはっきり思い出せます
聖書に由来されていることですが
羊や羊飼いは西洋絵画では キリストの象徴としてよく描かれていますね
羊飼いをしらべたところ 世界最古の職業の1つであるのですって
独身の男性が多く、羊飼いは星を読み自然の営みをみながら羊を放牧させていたので
神秘性もあり
薬草にも詳しかったことで 治癒者や魔術師の側面もあったそうです
そういえば、
自然と共に暮らしている方の瞳はどくとくのものがありますよね
私の妹はドイツ人と結婚しその関係で
ドイツ人の血のつながらない親戚ができたのですが
その中に酪農をされている方がいて
その方の遠くを見つめているような金色の瞳や
もの静かでありながら全てを知っているような
声や佇まいからはは圧倒されるような静謐で大きなオーラを感じました。
僧侶や聖職者を前にしたときと同じような印象だったので
とてもびっくりしたのを思い出しました
私が食べるものは、自然の厳しさや生命力を目の当たりにして
日々そこにむかっている方が届けてくれたものなのだと
そこに思いを馳せるだけで 感謝が生まれますし
華やかに調理される前の食材もすべて光っているように思え
パワーフードだなぁと思いました
また、心を込めて料理をすることや
いただきますと心から感謝して食べることは
命への讃歌なのだなぁと 改めて思うのでした
お正月は、また無事に年を越せましたという
感謝の日になりました
すこしでもそのサークルに参加して自分のエネルギーを還せるように
今年もがんばっていきます
どうぞ宜しくお願いいたします☆